現在、人身損害に限り初回法律相談が無料!

1 初回法律相談


当事務所では、通常、法律相談をする場合に、相談料がかかりますが、交通事故により怪我をされた方を救済したいという強い思いから、交通事故により怪我をされた方の初回法律相談(1時間)を無料にしております。
また、上記初回無料の法律相談に際しては、怪我に関するご相談だけでなく、その他交通事故に関するご相談も併せてさせて頂いております。
といいますのも、交通事故により怪我をされた方は、怪我の治療・賠償のみならず、自動車やバイク等の損害(物損)や、加害者からの繰り返しの示談要望に対する対処など、様々な不安・疑問を持たれるものですから、交通事故により怪我をされた方を真に救済するには、そのような様々な不安・疑問についても解決することが必要となると考えているからです。
是非お気軽にご相談ください。
なお、弁護士費用特約をご利用される場合には、保険会社に対し、初回法律相談料を請求することはありますが、交通事故被害者の方の負担はありません。
 

2 弁護士費用


法律相談の結果、御依頼を頂く場合には、以下の弁護士費用が掛かります。
なお、当事務所では、交通事故案件について、示談交渉後、訴訟を提起する場合であっても、追加の弁護士費用(実費日当を除く)は発生しません。


着手金
 
  御依頼の際に発生する弁護士費用です

報酬金
 
  事件解決に際に、解決の程度に応じて生じる弁護士費用です

近年、交通事故事件については、「着手金無料」、「着手金不要」を掲げる弁護士事務所が増えていますが、着手金を低額・無料にすることは、必ずしも交通事故被害者の方のためにならないというのが当事務所の考えです。
例えば、150万円増額できた事案では、①着手金無料で、報酬金を、増額した金額の10%に20万円を加算した金額とする場合には、弁護士報酬は35万円となりますが、②着手金10万円で、報酬金を増額した金額の15%とする場合には、弁護士報酬は32万5000円です。


①着手金無料
0円
①報酬金 増額金の10%+20万円
150万円×10%+20万円=35万円
  合計
35万円

②着手金
10万円
10万円 ②報酬金 増額金の15% 
150万円×15%=22万5000円
  合計
32万5千円
 
このように着手金無料とすれば、常に弁護士費用が安くなるわけではなく、増額の見込みや、依頼時の金銭状況といった様々な点を考慮する必要があります。
このため、弁護士費用のご説明の際に、ご相談者様のための弁護士費用を提示させて頂くため、あえて当事務所は、着手金無料を掲げておりません。
 

3 弁護士費用の一例


上記のとおり、当事務所においては、弁護士費用を一律に決めてはおりません。
以下、弁護士費用の例を挙げますが、あくまで一例であり、事案の複雑性、難易等によって変動する場合がありますし、ご相談者様の御希望される弁護士費用と当事務所の提示する弁護士費用が異なることもありますので、ご相談者様の希望も考慮して、最終的な弁護士費用を決定、提案させて頂いております。
また、別途、交通費や通信費といった実費や、出張が必要な場合の日当が必要となることがあります。


弁護士費用例
 
着手金 報酬金
例1 無料
  増額した金額の20%
 
例2 10万円~
  増額した金額の15%
 
※1 交通事故により怪我をされた方が、物損についても賠償請求をする場合には、追加着手金は不要ですが、物損について増額した金額は、報酬金の中で考慮致します。
※2 弁護士費用特約が利用できる場合は、保険会社と協議のうえ弁護士費用を算出しますので、上記例とは弁護士費用が異なります。この場合、保険会社に対し、弁護士費用を請求することが原則で、弁護士費用特約の範囲内で弁護士費用が賄える場合には、交通事故被害者の方の実質的負担は全くありません。
 
 
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