治療に集中すべきとき(事故後,症状固定前)

症状固定とは,医学的には,「治療を続けてもそれ以上症状の改善が認められないとき」をいいます。つまり,治療が不要となった時期ではなく,治療の効果が認められなくなった時期をいいます。
そして,事故後,症状固定までの時期,すなわち治療により症状の改善が認められる期間は,特に治療に集中すべき時期です。

医師に痛む箇所や痛みの内容などを具体的に伝えること,治療に集中できる環境を作ることが,症状の回復の程度に影響します。

このため,当事務所では,治療費,生活の維持等の相談者様の不安に思われる事柄について,十分にご相談させて頂き,ご要望にできる限り配慮することで,治療に集中できる環境づくりを心掛けています。
また,治療状況の内容から,後遺症が残ってしまうことが予想される場合には,症状固定前の時点から,後遺障害等級獲得に向けた準備を進めさせて頂いております。

後遺障害等級獲得に向けた準備を,早期の段階から行った方が,適切な後遺障害等級を獲得しやすいことから,治療をしていても痛みが治らないという方も,一度ご相談頂くことをお勧めいたします。


事故発生から解決までの流れ 

・治療に集中すべきとき(事故後,症状固定前)
・相談者様のご要望を最大限尊重した対応
・事故直後の留意点と弁護士を入れるメリット
・治療中の留意点と弁護士を入れるメリット 
・治療打切りをいわれたときの留意点と弁護士を入れるメリット
・症状固定時の留意点と弁護士を入れるメリット 
・後遺障害等級獲得のための方法の留意点と弁護士を入れるメリット
・刑事処分の留意点と弁護士を入れるメリット

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